WCAN mini ActionScript vol.10 レポート
豆腐いっぱ〜い。
画像の豆腐はocchii105さん作の豆腐です。
でゎ、レポートです。
今回は9名のスピーカーさまが発表しました。
では順番にご紹介。
タイムラインアニメーションとのシナジー
ざっくり内容
- タイムライン上でアニメーションをつくる。
- アニメーションをラベルで区切る。
- アニメーションをActionScriptのCommandで処理をする(ProgressionのCommandを使ってらっしゃたような)
まとめ
わかりやすい名前で機能をつくり、
アニメーションと同じように扱えるといい。
あくまでも得て不得手を埋める手助けのために
作業をアニメーションとスクリプトを分けると良い。
効果が出たらうれしいな!という感覚を大切に。
メモ
子のアニメーションもActionScriptから制御できればステキなー気分。
真っ白な羊を好きなだけ数える
内容
フミンカップという寝れない人向けのコンテンツを紹介。
こちらの羊をActionScriptのはずだったのですが、なんとJavaScriptで実現してきたmihhaさん。
俺はJavaScript書けないが、なんとなくASと似ているので、内容は理解したっ!
ホワイトデー、あ、ちが、豆腐デー限定の羊が登場していた。
まとめ
次回はバージョンアップ!
haXeでオリジナルコンポーネント作り
小笠原さんはHaXeやObjective Caml やActionScript、GUIやマルチスレッドに興味あり。
仕事では、リッチインターネットアプリケーションFlex Builder 2 でつくったりしている。
haXeアピールタイム
マルチプラットフォーム言語であり、
制的型付け(型推論)、高階関数、列挙数、型パラメータ、構造的部分方
そして、オープンソース。
個人的には、C++勉強中にお世話になった、
enumがあるところがいいな〜と思った。
// これやるだけで、haXeでSWFを書き出せれる。
flash.Lib.currend.addChild(hoge);
GUI部品について(Flexとかの)
この話、考えがすごい。
使いづらい!なら作っちゃおう。というステキな考え。こ〜〜〜いうの好きだっ!
既存のコンポーネントって、使いづらいよね。
最低限のことはできるけど、応用がきかない。
GUI部品で都合のよいイベントのあがり方をしたい。
これは通常はイベントを受けとってから処理を変えることはできるが、
上がり方そのものを変えることはできない。
- 動きは用意されているものがあればできる。
- XXがしたい場合、イベントとかプロパティとかメソッドが多すぎる。
既存のGUIクラスはメソッドを壊されないように公開していない。
- つまり、使いづらい。いろいろできない。
どうすれば、柔軟なGUI部品をつくることができるのか。
すべてを設定でき公開的なインタラクションという名前のクラスをつくり、
このクラスを継承してつくっていくことになる。
// ex) クリックを無効にして、エンターキーのみの反応をするボタンに設定する例 button.getInteraction("push").clearEvent(); //無効 button.getInteraction("push").addEvent("UXKeyboard.ENTER);
うぉ、今までにできないこと、Interactionでやっちゃった!
白板通信
内容
haXeの作品紹介。
基本的にクライアント(swf)、サーバーサイド(neko)をhaXeで制作。
red5経由で電話かけていました、この仕組みがまったくわかりませんっ!
俺、haXeは環境は整えてあるのだけど、やってないのですよねぇ。
メモ
- httpconectionが携帯では規約が厳しい。
しろうとがデコメアニメを作ってみる
ヤマゾエさん
内容と資料
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4357502
こちらのニコ動を見れば、ほぼわかるはず。
いぁ〜ニコニコ技術部おんもしろいっスねっ!
ニコ動は好物なので、これたまらんすね。
白地図生成とグラフィックへの展開
豆腐的な何か(真)
豆腐フォルダが公開されました。
いやっは、腹筋が破壊。
ホワイトホワイトデー
ll_koba_ll(小林陽介)さん
Tweensyでパーティクルの雪を降らしていました。
TweensyはTweenerよりXXXXとかで話題性ありますな。
このごろ、俺もTweensyを使っていまして、
どんぴしゃでTweensyな話で勉強になりました。
ll_koba_llさんはTweensyのFxパッケージ(まだベータ版です)
の、Emitterクラスで雪を降らしていました。数行で実装できるから便利よねぇ。
便利なもの
SWFProfiler.init(stage, this);
Tweensyを使うなら、SWFProfilerは使うべきですねぇ。
SWFのCPU使用率やらメモリ使用量がパッとわかるので、
メモリリークしてないかなどのチェックには欠かせないぜっ!
// hogeの60フレームまで2秒で実行する。 Tweensy.to(hoge, {currentFrame: 60}, 2);